食欲減退の対処法には料理+お酢が効果的

食欲にはお酢

暑い夏が過ぎ去ろうとしてますね。しかしまだまだ後を引きそうなこの暑さ。
昼間は暑くて、夜は涼しくて、体温調節もしずらく体調を崩されている方はいらっしゃいませんか?私もその一人で、意外と、この秋になりかけの時期に体調の管理がうまくいかずに食欲がなくなって何にも食べたくなくなってしまうことが多いです。しかし、そんな食欲が減退してしまう時こそお酢の力でしっかりと食事を取っていきましょう。

お酢を苦手に思う人も多い

今回はお酢を使って、ご飯を食べやすくするアイディアをお話しいたします。
お酢といえば、どんなイメージでしょう。「すっぱい」「風味が独特」「苦手」色々なイメージがありますよね。確かにお酢は独特の酸味がありますので、苦手な人は苦手で、ましてや率先して料理に使うものでもないと思います。私は、お酢自体が結構好きなので、食欲が減退してしまった時には本当に何にでもお酢をかけて食べてしまします。通販の合わせ酢なら簡単に扱うことができるので料理の幅が膨らみますので、皆さんでも簡単に作れるお酢料理が発見できるかもしれません。料理に使いやすい合わせ酢の代表といえば「土佐酢」「三杯酢」「二杯酢(酢醤油)」「甘酢」「南蛮酢」ですよね。もずくのパックなどに使われている合わせ酢ですが、「え?!これ作れるの?」と思われるかもしれませんが、作れます。今回は、この合わせ酢の作り方を紹介いたします。

まずは「土佐酢」です。土佐酢は、お酢大さじ3/醤油大さじ1/砂糖大さじ2/かつお削り節少々で作れます。次は「三杯酢」です。三杯酢は、お酢大さじ3/醤油大さじ1/砂糖大さじ2を混ぜ合わせて作れます。3つ目に「二杯酢(酢醤油)」です。二杯酢は、お酢大さじ3/醤油大さじ2を混ぜ合わせただけの簡単な酢ですが、皆さんもポン酢がないときに餃子などに活用したりして使ったことはあるのではないでしょうか?4つ目が「甘酢」です。甘酢は、お酢大さじ3/砂糖大さじ2/塩少々で作れます。5つ目は「南蛮酢」です。南蛮酢は、お酢大さじ2/醤油大さじ2/砂糖小さじ2/ごま油大さじ1/唐辛子1/2個で作れます。

どれも思ったより簡単に作れますよね。
これを使って作れる料理として、酢の物は一般的ですが、もっとがっつり栄養を取りたいという方には、
1、ナスや揚げ豆腐、豚肉、ピーマンなどを塩胡椒で炒めた後に合わせ酢をかける、「ナスと豚肉の煮浸し」
2、お刺身を野菜と混ぜた上にかけるカルパッチョ風
3、冷しゃぶにかける。焼肉のタレとして使う
4、ごま油をプラスしてドレッシングにする

など使い方多様です。炒め物のタレとして使うとさっぱりとしたご飯のおかずになるので、食欲のない日にはオススメの調味ダレとなること間違いなしです。

いかがでしょうか?食欲のなくなった時には、お酢のさっぱりさでご飯を美味しく召し上がりませんか?ぜひお試ししてみてください。